写真は先日、終了した個展会場の様子です。
そもそも、この個展は私が3、4年前、(コロナが流行る前、現在の職に就く前に)「通信卒業したら、東京で個展をする」という目標を立てて、画廊の予約をしたので一先ず目標を達成できて良かったです。途中、コロナで1年延期をして地元で個展を開いたのですが、どちらもいい経験になったと思います。
展覧会をすると色んなことが学べるので、定期的に開催すると自分が作家としてレベルアップするように感じる。回を重ねるごとに作品の中身も自分も成長できるし、他の人の作品にも刺激を受けるので苦労する甲斐はあると思う。今回は会場の近くにGINZA SIXがあって、6階の蔦屋書店にはギャラリーがあったり、アートコーナーが充実していて、ほぼ毎日在廊帰りに寄って楽しかった。
あと、多摩美の友だちや東京で通っていた工房の人に会えたのも嬉しい再会で、制作を続けている人や絵本描いたり、猫描いたり、イラストレーターになったり、ネイリストになったり、お母さんになったり、みんなが元気にしてたのも嬉しかった。暑い中、わざわざ私の絵を観に来てくれてほんとにありがとね!
もっともっといい作品を作ろう!というやる気が湧いた日々でした。