ついに工房完成!

ついに、夢の自宅裏工房が完成しました。
新宿まで大きな銅板を持って電車に乗っていたのが、懐かしい。
毎日でも使いたいぐらいなんだけど、そんな時に限って私はフルタイム(部分休あり)になるっていうね・・・。
ここ、1、2年は社会復帰に頑張りました。
例えば、結婚するまで働いていたけど、子どもが生まれて10年専業主婦で、社会復帰した時は全然関係ない職種でパートっていう人は多いと思うのだけど、それって勿体ないんじゃないかと思う。
私は常に、今しんどくても10年後の自分の為、家族の為によい決断を下したい。

安倍総理が「すべての女性が輝くような日本を」と云っていたけど、女性が働きながら育児をするって相当大変だと身をもって知った。
このブログ書く1時間さえ捻出できない。
版は製版したけど、刷っていない版画が何枚かある。
平日は、仕事場から保育園に→お迎え後に習い事に連れて行く→スーパーで買い物→帰って夕食を作る(習い事がない日は家にいるので、それはそれで大変)→習い事お迎えに行く→ご飯食べさせる(食べない3人を)→風呂に入れる(云うこと聞かない3人を)→寝かしつける(寝ない3人を)・・・というワンオペを繰り返し、土日は基本子守り!(子どもを動物園とか遊園地に連れて行く)
たまたま希望の職種が今しか募集してなかったので、産後すぐ働き出したのだけど、「まぁ、また今度・・・」と見送ってたら、次はない。
えじそんくらぶの代表者の人が「良いライフステージは良い結婚と良い就職で決まる」と云っていて、そういうことに疎い私は「それってADHDじゃなくても(えじそんぐらぶはADHDの支援のためのNPO法人)当てはまることだよね」とすごく腑に落ちた。
で、そのチャンスはあるようでない。自分の思い込みやその時の状況で見逃してしまうものである。要するに、決める時は決めないとダメってこと。「迷ってるってことは自分的にそうでもないのかな~」とか「面倒臭いからいいや」とか「必死になるのなんて恰好悪いし」とか斜に構えたこと云ってると逃します(100%)
だから、多少しんどくてもやりたいことは一気に同時進行でもやる!
それに、世のお母さん方が子どもが大きくなった後、また小さい頃の子どもに会いたいって思うらしいから、今はかけがえのない日々なのだと思う。